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保育園での話ですが。

例えば
「お部屋のカーテン閉めて」って子どもにお願いします。
今日に限り、1ヶ所だけ窓の前に机や椅子がおいてあり
カーテンに手が届きません。

そういう時どうするか
 
①「せーんせー、机とかあって閉められへーん」という子ども
② 机や椅子を一生懸命動かしカーテンを閉める子ども
③ 先生が見ていないスキに机の上にあがりカーテンを閉める子ども
④ どうしていいかわからずその場に立ちつくす子ども
⑤ 閉められへんから、もういいやって放棄する子ども




例えば
嫌いなおかずがどうしても食べられない。

そういう時どうするか

①「せんせ、食べられないから残してもいいですか?」と聞く子ども
② こそっとゴミ箱に捨てに行く子ども
③ 時間をかけて最後まで食べる子ども
④ 何も言わず泣き出す子ども
⑤ いつまでもダラダラとそのおかずをつついている子ども


だいたい子どもたちは以上のような行動をとります。


勉強ができたり
大人の言いつけがきちんと守れたり
お行儀が良かったり
そういう事は出来るに越したことはない。

でも人が生きていく中で困難にぶつかった時
その困難をどうやって乗り越えるか
それを自分で考えて乗り越えていく力
その力の方が必要ではないかと思います。

確かに机の上に乗ったり
嫌いなおかずを捨てにいくことは
イイ事ではありません。
でも、3歳の子どもが自分で考え
その状況を乗り越えるためにどうすればいいか
自分で答えを出したのです。
わからない時、人に聞くことも大事です。
考えてもわからない時は
助けてくれる人がいるんだって
思いつくことが出来ることも大切だと私は思っています。

この考える力はどうしたら育つのでしょうか?
上記の机の上に乗ったり
おかずを捨てたのはどちらも3歳の子どもです。
どちらかというと元気いっぱいで
手のかかる子どもです。
でも、この子たちは確実に生きていく力を持っています。
産まれながらに持っていたのか
親の育て方の賜物か?


反対に生きる力のない子どもがいます。
わからない事はほっておく。
楽しいことだけする。
全く考えようとしない。
忘れ物をしてもお母さんのせい。
先生に言われたからやる。
この子は困難にぶつかった時
自分で乗り越えていく力がまだ備わっていません。


3歳や4歳で
何が「生きていく力」だって思われる方もいらっしゃるかと思いますが
日々、保育する中で最近強く感じています。


勉強や礼儀作法も大切だけれど
生きていく力を私は育てていきたいと思っています。



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