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2005.12.18 娘のこと。
母子家庭になり早くも4ヶ月が過ぎました。
と言っても離婚する前に別居生活が2年ほどあったので
母と娘の二人暮しには何の違和感もなく
書類上で離婚したという事実が時々脳裏をかすめる程度で
生活そのものは何も変わりません。
離婚した!とか母子家庭になった!という実感はあまりありません。

ただ離婚の手続きをした時は
色々な書類があり、色々な所に行かなければならず
それなりに精神的にきつかったです。
娘は15歳になっていたので
自分の籍をどちらに入れるかは自分で決めねばならず
学校の手続きなどもあり
きっと私なんかより、ずっと、ずっと精神的にきつかった事と思います。

娘も私もおしゃべりな方ではないので
この頃、手紙でのやりとりをしました。
『離婚する事には基本的には反対だけれど
このままでは私たちの生活がやっていけないことがわかるので
仕方ないと思う、今時母子家庭なんて珍しくないよ』って
手紙に書いてありました。


きっと強がって書いてた部分もあるとは思うのですが
一応娘の理解も得て離婚したつもりです。

今の所、毎日の食費に困る事はなく
生活ができています。(贅沢はできませんが)

時々、このブログでも娘の事を書かせていただいてますが
頭を悩ませてくれています。
それが離婚のせいなのか、もともとの性格なのか・・・?
片親なので、相談する相手がいず私は途方にくれる事があります。
そして私の仕事が保育士という事もあり
自分の子どもの事もしっかりできないのに
人様の子どもの事なんて、保育士なんてやってていいのだろうかと
落ち込んだりもします。


せっかく入学できた高校はおもしろくないので辞めたいと言います。
他にやりたい事があると言います。
海外に興味があるらしく、留学したいと言います。
これは中学の時から言っているので知ってはいたのですが
「お金ないから留学なんてできひんやろ?」と怒りを私に向けます。
もちろんお金はありません。
でも、本人の強い意志が感じられれば借金してでも留学させてあげる。
中学の時に交換留学の話があったけれど立候補しなかった。
高校に入ってからの交換留学の話にも立候補しなかった。
英語の授業を特に頑張っているようにも感じない。
本当に留学したければ、なぜバイト代を貯金せずに
お菓子や雑誌やCDに使いこんでいくのか?
時々海外からくる手紙をなぜ自分で訳そうとしないのか?

中学に入った時ブラスバンド部に入りサックスをしたいというので
親バカな私は中古だがサックスを入学祝いに買ってやった
数ヶ月で友達とケンカして部活動を辞めて
サックスはケースに入ってほこりをかぶっている。
それ以来、クラブ活動と名のつくものはやったことがない。

何かをやりたいと言い出しても
サックスのようにすぐに辞めてしまうのがわかるから
今のあなたには留学のお金など出せるワケがない。
第一、本当に留学したいという強い意志が感じられない。
私は娘にそう話した。
それに高校を辞めてまで留学しなくても
高校を卒業してから留学しても手遅れという事はないのだから
将来、自分が何をしたいかという具体的な形が描けていないのなら
高校の3年間で見つければいいと言ってある。

少しは納得してくれたようで高校は卒業すると言ってくれた。
しかし、時々ズル休みもしている。
髪を少し染め、化粧も少しして、遅刻も少々繰り返している。
それでも親としては学校に行ってくれて安心している。
髪の毛は二度と染めない事と学校には化粧をして行かない様に言ってはいる。
遅刻だって怒ってはいる。
それでも親心としては学校に行ってくれるとホッとする。
表面的な事で安心していてはいけないのかもしれないけれど。


私は娘に勉強をしなさいと言ったことがない。
とりあえず普通にできればいい。
少々勉強ができなくても
いい友達に恵まれて楽しく過ごしてくれるのが一番だと思っている。
ずっとそう思ってきたので
娘はそんなに成績もよくないし、塾にも行ったことがない。
小学校の時から高校には行かないと言っていた(笑)
今も高校を出たら就職すると言っている。
小学校の時は勉強をしたくないから高校には行かないと言っていた。
今は早く自立したいので就職したいと言っている。と思う。
そんな私の教育方針が間違っていたのかもしれないと思う時がある。
もっと、お尻を叩いて勉強させたり習い事をさせたりして
「頑張る力」がつくようにしてあげなければいけなかったのかもしれない。


親というのは自分が受けてきた教えを繰り返すものなのかもしれない。
私は勉強しろと育てられなかったけれど、
そこそこの学校へ行き保育士の資格を得ることができ
そこそこの就職もできた。
結婚生活以外ではあまり不自由も不満もなく生きてこれたので
自分の娘も、そうであってくれると思っていた。
この思い込みがいけなかったんでしょうね。
娘は私とは全く違う人生を歩もうとしています。
私はこの娘にどのような手を差し伸べればいいものか
本当にわからない。
自分の生き方を押し付けるワケにもいかず
自分の知らない人生は怖くて教えられない。
本当に親として情けないです。

離婚したことにより
母子家庭になったことにより
娘に与える影響を私は想像することしかできない。


ただ、ただ
苦しい道に進まぬように守ってやらなければと思う。
間違った人生なんていうものはないのだろうけど
やっぱり苦しい思いや、辛い思いはさせたくはない。


ある人がこう言ってました。
子育ての責任は何歳まで?
子どもが成人するまで?結婚するまで?
自分が死ぬまで?








いいえ、
自分の子どもが子どもを生んで
その孫がまた子どもを生み・・・


自分の子育ては子どもに反映される。
その子どもは自分の子どもにもその子育てをする。
永遠に近い状態で子育ては反映されていくのです。
だから子育ての責任は重いのです。



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