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2008.05.06
中学生の台本。
私のG.Wのテーマである過去の発掘(笑)
今日はこんなものが出てきました。
中学3年の時、クラスでした劇の台本です。
台本から衣装から音響から
全部自分たちで作り発表したものですが
発表の場が文化祭だったのか
卒業前の何かだったのかは
もう記憶がありません(笑)
記憶に残っているのは
この劇の台本を作ったのが「アトム役」の男の子だったこと。
そして私はこのアトムくんが大好きだったこと

なぜ、そんごくうにアトムが?
この台本の内容を覚書きしておこうと思います。
興味のある方だけ続きからどうぞ。(長いよ)
今日はこんなものが出てきました。
中学3年の時、クラスでした劇の台本です。
台本から衣装から音響から
全部自分たちで作り発表したものですが
発表の場が文化祭だったのか
卒業前の何かだったのかは
もう記憶がありません(笑)
記憶に残っているのは
この劇の台本を作ったのが「アトム役」の男の子だったこと。
そして私はこのアトムくんが大好きだったこと


なぜ、そんごくうにアトムが?
この台本の内容を覚書きしておこうと思います。
興味のある方だけ続きからどうぞ。(長いよ)
3-C げき そんごくう 台本
ナレーター「むかし、むかしある所におじいさんとおばあさんがいました。
ある日おじいさんは番長に呼び出されていたので山にしばかりに行きました。
おばあさんは川で洗濯していました。
しばらくして川上の方から桃がどんぶりこどんぶりこと
どんぶりがえりをしながら流れてきました。
そしてそれを家に持って帰りました。」
おばあさん「おじいしゃん!でっけえ桃さ、持って帰りまひたべ。ふひゃふひゃ。」
おじいさん「んじゃぁ、さっそく切ってみよう。ふひゃふひゃ。」
(桃の中から孫悟空が威勢よくとび出る)
孫悟空「おじいさん、おばあさん!長い間お世話になりました。
これから鬼退治に行ってきやーす。」
おじいさん「な・な・なんと~。もう行っちまうのかい。そりゃ~ないべ~。
わしの出番もないやんけ~。」
孫悟空「主役はわし!」
おじいさん「それじゃ、体をおにたいじに。」
-孫悟空が歩いているとダーコニュウドウが出てきてぶつかる。-
ダーコ「わ~りゃ~なにさらしとんじゃ~。」
孫悟空「うるへ~文句あるんか!このタコ人間!」
ダーコ「そっちこそ、さる人間!」
-両者激しく文句を言うー
孫悟空「おのれ~、勝負じゃ~~~~っあっ あっちむいてホイ!」
ダーコ「まっ、まけた~。」(とひざまずく)
孫悟空「ブブブブワブワハハハハハ。」
ダーコ「♪お願いでっす。ぼくの名前はダーコニュウドウでっす。どうか子分にしてくださっい!」
(ピンクレディーのカルメンの節で)
孫悟空「それとちゃうわい!!それは古い!」
ダーコ「うーむ。しからば~ ウ~ウオンテッド!」(ふりもつけて)
孫悟空「よし、子分にしてやろう!わしについてこい!」
-亀がいじめられている-
亀「ウーン誰か~ターザーン~!」
ターザン「アーアア~~~~君たち!ちょっと待ちたまえ。話し合えばわかることだ。
こんなことをしているから人類の進歩と調和がないのだ。」
鬼ボス「じゃっかぁーしいわい、ワレ~話し合いでわかるか~」
-一発なぐられてターザンは倒れるー
ターザン「ウーウ~ウルトラマーーーン!」
ウルトラマン「ウー、てめえら人間じゃねーたたっきってやる!」
さとう鬼「ちょこざいな」(と言って戦いさとう鬼は倒れる)
ウルトラマン「とどめ~、スペシウム光線~ビ~」(鬼は倒れる)
-星のフラメンコの音楽をながす-
-闘牛鬼が赤い布を持ってウルトラマンと戦ってウルトラマンは倒れるー
ウルトラマン「ア~、ア~、アトム!」 (音楽)
-アトムが威勢よく走ってきてハリセンで殴られて倒れる。そこへ孫悟空たちが通る-
ダーコ「ちょっと待ちたまえ」
鬼「なんやおまえ~。文句あるんやったらいてまうぞ~」(おそいかかる)
ダーコ「え~い、頭が低い!いや、高い~。このお方はかの有名なピンクレディーのファンだぞ~。」
鬼「な、なに~なめやがって。」
ダーコ「いや間違えた。孫悟空だぞ~。」(鬼は土下座して謝る)
亀「どうもありがとうございました。お礼に龍宮城へ招待いたします。」
孫悟空「とんでもない。オレはそんなのは嫌いだ・・・・早く行こうぜ!」
-龍宮城にて-
亀「つきました。」
孫悟空「おー、ありがとさん」
姫「♪ようこそここへ、クックックック~」(桜田淳子の真似で)
孫悟空「えーい!趣味がちゃう!」
姫「すみませぬ。亀を助けて下さったお礼に、この玉手箱をどうぞ。」
孫悟空「いえ、いえ、そんなもの、とんでもない・・・・どうもありがとうございます。」
姫「ひとつ言っておきますがそれは家に帰ってあけて下さい。さもないととんでもないことが・・・。」
孫悟空「わかってます。そんなことは朝メシ前です!」
姫「それではごきげんよ~。」
孫悟空(小声で)「ちえっ、ごちそうはでないのか。」
ナレーター「こうして孫悟空は亀の背中に乗って浜へ着きました。
孫悟空「んー、気になるなぁー。この玉手箱!え~い、男はメジャーでなけりゃビッグ!あけよう!」
-ドライアイスの煙が出てくる-
孫悟空「うわー、体が小さくなった。たたりじゃ~」
ナレーター「その後、孫悟空は山の仲間の所へ帰りました。そしてその翌年、三蔵法師と旅に出たそうです。
完。
ナレーター「むかし、むかしある所におじいさんとおばあさんがいました。
ある日おじいさんは番長に呼び出されていたので山にしばかりに行きました。
おばあさんは川で洗濯していました。
しばらくして川上の方から桃がどんぶりこどんぶりこと
どんぶりがえりをしながら流れてきました。
そしてそれを家に持って帰りました。」
おばあさん「おじいしゃん!でっけえ桃さ、持って帰りまひたべ。ふひゃふひゃ。」
おじいさん「んじゃぁ、さっそく切ってみよう。ふひゃふひゃ。」
(桃の中から孫悟空が威勢よくとび出る)
孫悟空「おじいさん、おばあさん!長い間お世話になりました。
これから鬼退治に行ってきやーす。」
おじいさん「な・な・なんと~。もう行っちまうのかい。そりゃ~ないべ~。
わしの出番もないやんけ~。」
孫悟空「主役はわし!」
おじいさん「それじゃ、体をおにたいじに。」
-孫悟空が歩いているとダーコニュウドウが出てきてぶつかる。-
ダーコ「わ~りゃ~なにさらしとんじゃ~。」
孫悟空「うるへ~文句あるんか!このタコ人間!」
ダーコ「そっちこそ、さる人間!」
-両者激しく文句を言うー
孫悟空「おのれ~、勝負じゃ~~~~っあっ あっちむいてホイ!」
ダーコ「まっ、まけた~。」(とひざまずく)
孫悟空「ブブブブワブワハハハハハ。」
ダーコ「♪お願いでっす。ぼくの名前はダーコニュウドウでっす。どうか子分にしてくださっい!」
(ピンクレディーのカルメンの節で)
孫悟空「それとちゃうわい!!それは古い!」
ダーコ「うーむ。しからば~ ウ~ウオンテッド!」(ふりもつけて)
孫悟空「よし、子分にしてやろう!わしについてこい!」
-亀がいじめられている-
亀「ウーン誰か~ターザーン~!」
ターザン「アーアア~~~~君たち!ちょっと待ちたまえ。話し合えばわかることだ。
こんなことをしているから人類の進歩と調和がないのだ。」
鬼ボス「じゃっかぁーしいわい、ワレ~話し合いでわかるか~」
-一発なぐられてターザンは倒れるー
ターザン「ウーウ~ウルトラマーーーン!」
ウルトラマン「ウー、てめえら人間じゃねーたたっきってやる!」
さとう鬼「ちょこざいな」(と言って戦いさとう鬼は倒れる)
ウルトラマン「とどめ~、スペシウム光線~ビ~」(鬼は倒れる)
-星のフラメンコの音楽をながす-
-闘牛鬼が赤い布を持ってウルトラマンと戦ってウルトラマンは倒れるー
ウルトラマン「ア~、ア~、アトム!」 (音楽)
-アトムが威勢よく走ってきてハリセンで殴られて倒れる。そこへ孫悟空たちが通る-
ダーコ「ちょっと待ちたまえ」
鬼「なんやおまえ~。文句あるんやったらいてまうぞ~」(おそいかかる)
ダーコ「え~い、頭が低い!いや、高い~。このお方はかの有名なピンクレディーのファンだぞ~。」
鬼「な、なに~なめやがって。」
ダーコ「いや間違えた。孫悟空だぞ~。」(鬼は土下座して謝る)
亀「どうもありがとうございました。お礼に龍宮城へ招待いたします。」
孫悟空「とんでもない。オレはそんなのは嫌いだ・・・・早く行こうぜ!」
-龍宮城にて-
亀「つきました。」
孫悟空「おー、ありがとさん」
姫「♪ようこそここへ、クックックック~」(桜田淳子の真似で)
孫悟空「えーい!趣味がちゃう!」
姫「すみませぬ。亀を助けて下さったお礼に、この玉手箱をどうぞ。」
孫悟空「いえ、いえ、そんなもの、とんでもない・・・・どうもありがとうございます。」
姫「ひとつ言っておきますがそれは家に帰ってあけて下さい。さもないととんでもないことが・・・。」
孫悟空「わかってます。そんなことは朝メシ前です!」
姫「それではごきげんよ~。」
孫悟空(小声で)「ちえっ、ごちそうはでないのか。」
ナレーター「こうして孫悟空は亀の背中に乗って浜へ着きました。
孫悟空「んー、気になるなぁー。この玉手箱!え~い、男はメジャーでなけりゃビッグ!あけよう!」
-ドライアイスの煙が出てくる-
孫悟空「うわー、体が小さくなった。たたりじゃ~」
ナレーター「その後、孫悟空は山の仲間の所へ帰りました。そしてその翌年、三蔵法師と旅に出たそうです。
完。
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マー
あっはっは
シュールというか、なんというか(笑)
テンポの速さはすごいな(@_@;)
で、
そのアトム君とは?(゚ー゚)ニヤリ
シュールというか、なんというか(笑)
テンポの速さはすごいな(@_@;)
で、
そのアトム君とは?(゚ー゚)ニヤリ
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